同居生活一日目
彼らは部屋に入るなり、まずリビングに向かいました。(家具に色々駄目出しされたが、撮り損ねた…)
最初にソファーに座ったのはフリックだが、ぼさっと座ってただけで。次に来たシーナが、座るなりテレビをオン!
なんつーか、若者と三十路手前の違いかコレ……
幻水世界にテレビはないから、皆さん興味深々!
そしてシーナのまわす番組は、当然の如く恋愛ドラマ。流石としか言いようがない
「あー……いいな。俺も美咲ちゃんみたいな美人と、恋におちてーよ」
指差して爆笑するビクトール。ドラマに対してですか? それとも横の人物に対してですか?
そしてフリックは案の定
「俺は、こういうのは、ちょっと……」
ここに来ても彼は……そうじゃなくちゃフリックさんじゃないよね!!
仲良く(?)テレビ見てる三人を尻目にセイは
ルックが持って入った新聞を読んでます。この子、新聞読み出すと長いんだわ
気付いたら政治のゲージがマックス近くなってる。流石退いても英雄
で、こっちはまだまだテレビの話題で盛り上がり中
ビクトールさん、ソファーから腰上げてるけどこの場から離れません。混ざりたいのか?
「だからさー、フリックはもうちょい考え方を柔らかくしてだなー」
「お前の姿勢が軽過ぎるんじゃないのか」
「俺はたのしーく、いきたいだけでーす
一時の関係でもいーじゃん、お互い楽しけりゃ」
「そういう訳に……」

「な、セイはどうよ。ライトなカンケイで、楽しくそれだけ。ありだよなー?」
「そうだな。お互い納得してるなら、それも有りだと思うけど」
新聞をようやく置いたセイに話を振るシーナ。政治から男女交友まで、興味が幅広いですねセイさん
そんな事をしていたら、お客様がやってまいりました
が、見事にテレビに齧りついて持て成す気皆無の様子
なので、ルックに強制接客
因みにルックさんは今まで、居心地悪そうに家の中をうろうろしてただけでした。可哀相に
やってきたのはジョウイさん!
元皇王だろうが、切り出された話題がスポーツ関連だろうが。家族(セイ達)と絡んでるよりも楽しいらしい
そんなに嫌か、あいつらと一緒にいるの……
もう一人やってきたお客様モティマー
こちらの接客は、ルックが家の中から消えたのに気付いてふらふら外に出てきたセイに
…って思ってたら
挨拶もそここに、何故かからかわれる羽目に……!!
止めてモティマー!!
セイは悪戯するのは好きだけど、されるのは好きじゃないのよ!!
殺られる前に逃げてーーーーーーーーー!!!
って、思ってたら
大袈裟に驚いた後、意外にも楽しげに笑ってらっしゃった。機嫌、良かったのかな…
「狭い上に暗い家だけど、暇なら入っていけば」
とルックに言われたのか。ビクトールが開けたソファーに座り、テレビ観賞中のジョウイさん
フリックさん、お客さんが隣に居るのにシーナと会話か。皇王後に会うのは初だから気まずいのか。セイはセイで、明後日の方向見てるしな
で、最初に接客してくれたルックさんは
モティマーに付け狙われてました
家に入ってから、ずーっと後ろ付いてきてたんですよ。何!? モティマー何?! 何で何も言わず後をつけてくるの!!?
「……さっきから鬱陶しいんだけど。何。何か用」
譲歩したルックさん。先に切り出してみたが、ノー反応なモティマー
見事なマイナス。当然だ
つか、あんたがマイナスになる謂れはないだろうモティマー
そんなのは放って、ソファーに座るモティマー
座ってたフリックさんの前に立ち、無言の威圧で退けた所。写真に撮りそこなったのが悔やまれます
そして、立ち去るセイ……
社交、マックスなんだけど……なんでかなぁ……